豪華客船を運航するアメリカのロイヤルカリビアンインターナショナル(以下ロイヤルカリビアン)がまたしても世界最大の客船「ワンダーオブザシーズ」をリリース。
全長:362 メートル、全幅:64 メートルで乗員乗客合わせると最大8000名以上も乗船できる超巨大な船が誕生しました。
ロイヤルカリビアンではこれまでに4隻の豪華客船を運航しており「シンフォニーオブザシーズ」ではワールドカップチャンピオンの細江 樹がスラックラインのパフォーマーとして今現在も活躍しています。
各客船には様々なボディーパフォーマンスのトップアーティストが乗船していて、そこで活躍するパフォーマーはロイヤルタレントと称され乗客の前でエンターテインメントショーを興じています。
スラックラインのパフォーマーは水上に設けられたステージでトリックライン(ウォーターライン)の他にハイラインの演目を行っています。
ショーは夜間の運航中に公演される為、ハイラインはより一層の緊張感が想像されます。パラレルライン(二本の平行したスラックライン)でシンクロした動きやコンビネーションはライダー達が自ら振付をするそうです。スラックライナーは一隻に2人しか選出されない狭き門。
今回運航が始まるワンダーオブザシーズにはエクスエイラーのサポートライダー渕上 万緒が選ばれました。
アジアでは細江 樹に継いで史上二人目で女性では初となる快挙となります。バディーはイタリアのスパイダースラックラインズのジアダ・レーゴリに決定。
実際のステージ公演はまだまだ先で、水難訓練や地上での入念なリハーサル等を経てショーデビューに至ります。それまでに渕上 万緒のSNSをフォローして活躍を見守り、応援し続けましょう。
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下の動画は細江 樹の乗るシンフォニーオブザシーズでのショーの様子です。